D-Tracker

Carburetor

FCR購入記

FCRを車体左側から見たところ(18173 byte)

ケイヒンFCRを装着しました(2003/04/11)。

購入まで

単コロの魅力は比較的安価にカスタマイズが行えるところ。バイクをD-Trackerに代えたので、以前からあこがれていた高性能キャブレターに換装することにしました。選択肢は、ミクニのTMRかケイヒンのFCR。FCRなら33φか35φか。

D-TrackerやKLXに関するWebで検索し、どれがいいのか調査してみました。だいたい、下のような情報が入手できました。

将来的にはボアアップを考えているため、FCRの35φに決定。 セルモータの干渉という制限がないKLXのキックモデルには35φが用意されていることからも、元々のマッチングは35φがよいのではないかという予想もありました。

購入・取付け

ラフ&ロードの「KLX250SR/ES キックモデル用」キットを購入しました。キットの内容は下記の通り。

その他、KLX300用の冷却水パイプを追加で購入。

取付けはお世話になっているバイク屋 B-Box にお願いしました。あちこちに干渉して一筋縄ではいかないだろうということが分かっていたため、冷却水の経路を変更する必要があるため、の二点から「どうせセッティングの際は自分で取り外しするんだし、勉強と思って初回はプロに頼もう」と考えたからです。結果的には正解でした。

取付けは結構大変でした。

取付け後・走行してみてのインプレ

わはは、楽しい!

アクセル操作
絶対馬力・トルクのないエンジンなのでそれなりですが、アクセルを開けたときのツキは楽しいの一言。ただ、アクセル開度が1/8以下ではモワモワっとしたレスポンス。回転の落ちも遅いので、ちょっと濃い感じ。ためしにマフラー側でディスクの枚数を増やしてみたら改善したので、やっぱり濃いんでしょう。
ハイスロになります。開度は目視で60度〜70度くらい。握りかえないでアクセル全開にできるのはいいんですが、0〜1/8程度はうまく操作できず、ついつい開けすぎてレスポンスを悪化させてしまいます。
始動性
良くなりました。
セッティング
これからぼちぼち詰めていきたいと思います。

FCR Setting

FCRセッティングのページへ移動しました。

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