| 著者: | 勢古 浩爾 |
| 読み: | せこ こうじ |
| 題名: | 『まれに見るバカ』 |
| 出版: | 洋泉社新書y |
| 発行: | 2002 |
| 読了: | 2002/01/21 |
| 評価: | C+: ★★★ |
| 感想: |
バカな女、バカな男、バカな子供、バカな大人、バカなインテリ、などなど、愛するべき存在としてではなく、憎むべき存在としてのバカをけなしまくる。 面白いことは面白いけど、新書一冊分にするために間延びしている感じ。せっかくの次のような鋭い面白い指摘もぼやけてしまう。
腰巻きにあるように「なぜか元気がでてくる」とはいかなかったけど、読んでいて愉快だったのは確か。 |